
ひいちゃんは積み木でキリンさんを作っていました。足、体、首までは上手にできましたが顔だけがうまく積めません。お昼寝の時間になっても積み木を辞めようとしないひいちゃんに、先生は「起きたらまた作ろうね」と言いました。
夢の中でひいちゃんはキリンさんとかけっこをしていました。疲れたキリンさんはやがてひいちゃんの横ですやすや眠っていました。その時ひいちゃんはひらめいたのです。
お昼寝が終わるとひいちゃんはすぐに積み木を取り出し、キリンさんを完成させました。
ひいちゃんはどうやったのでしょうね。